いわき絵幟三代目辰昇作 総手描き
厄除け、受験の神、病気除けの図柄
【鍾馗について】
古代中国唐の時代、終南山という地に住んでいた鐘馗青年は、科挙という官僚になるための試験を受けました。
ところが面接で顔が醜いことを理由に落第させられた鐘馗青年は、それに抗議して憤死してしまい玄宗皇帝により厚く葬られました。
その後、玄宗皇帝が病で床に臥しているときに夢の中に二匹の鬼が現れ片方の大鬼が小鬼を退治しました。
玄宗皇帝が大鬼に『お前は何者だ』と問うと『私は終南山という地に住んでいた鐘馗というものです。皇帝に手厚く葬っていただいたお礼に天下の災いを取り除こうと思います。』と答えました。皇帝が夢から覚めると病はすっかり治っていたそうです。夢でみた鐘馗の姿を絵師に描かせ、厄病除けや、受験の神様として定めたということです。
また朱で描かれた鍾馗さまを「朱描き鍾馗」といい、疱瘡ほうそう(天然痘)除けとして江戸時代に盛んに描かれており、病気に強い子供に育つように、との願いが込められています。
【いわき絵のぼり吉田】より
剣を持ち横を向いた鐘馗様は一番の人気の作品です。
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サイズ 高さ4.5m 幅0.7m
素材 天竺
【長さ1.7m 巾70cm】